山行記録(1975年)
1月1日 金峰山
6月18日 青崩峠
水窪から青崩峠への昔の秋葉街道沿いにある日本で唯一の足の神社、と当時の岳人に紹介してあった。また、登り口には旧池田家の廃屋もあった。途中から熊伏山へ登山口もある。
7月21日 北岳
8月10日 五竜岳、鹿島槍を経て爺ヶ岳
鹿島槍までは岩場の登り、その先は草原上と山質が一変する。10月20日 涸沢から北穂
山行記録(1976年)
1月1日 仙丈岳、甲斐駒
5月12日 富士山
8月8日 塩見岳
10月25日 涸沢、奥穂、前穂
山行記録(1977年)
1月1日 八ヶ岳(硫黄岳)
5月11日 富士山
7月20日 宝剣岳、木曽駒
8月5日 黒部下廊下
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S字狭と欅平への水平道(雨)
山行記録(1978年)
1月1日 八が岳
8月14日 鏡平から双六岳、笠岳
山行記録(1979年〜)
1984年まで毎年1月1日は八が岳、北八等を歩き回っていた。そして1985年までに燕、針ノ木、赤石、聖、空木、南駒等加えた。それにしてもよく歩いたと思う。またカメラがなかった(高かった)黒姫、妙高、鳥海、武尊等は残念だった。何時でも行けると思ってたので記録も取らなかった若さが懐かしい。
結婚後最初の正月、嫁さんと行った北八横岳。蒸し暑い樹林帯の登行、むせ返る草いきれの歩き、陽光に焼ける肌、静謐な雪原、冷たいシャワーの滝登り、こけむす沢歩き、鬱蒼とした原生林の夜、一つ一つが感触として甦る。
結婚に伴い写真は子供中心に変わり、行動も自分中心から家族本位に変わった。アルバムは子供達で溢れ、家族生活の香りで満ちた。
多分コレが健全な普通の小市民への道だろうと思う。
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