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関東に住んでるときには遠すぎて、こっちに住んでからは北、中、南アルプスに忙しくてないがしろにされ登山する機会がなかった。また山頂から見晴しがない、と言う紹介も関心をそぐことなった。そうこうしてる間に登山道が崩れたりして益々遠ざかってしまった。 |
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園原からは一本調子でヘブン園原を過ぎて車止めのある駐車場まで一気だ。 |
対岸から直ぐに直登が始まる。登高差は約1000m.。登りとしては急ではあるが単調な登りが続き、小一時間で1716mと表示された恵那山の看板がある場所を通過する。(後でGPSを見ると、看板のある位置は地図の1716m地点よりもやや下のピーク上だった) 二つ目の恵那山の看板のあるとこが1864m地点だったかも知れないがそのまま通過、頭の上の木立の間から青空が見えだしており主稜が間近に思え休む気にならなかった。 |
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主稜に出て足元の花を見ながら登ってると突然10坪位の広場に出た。恵那山の看板と三角点が設置してあった。 横に恵那山神社の奥宮が祀ってあった。予想通り展望は無く、隠れるとこもない暑い山頂だ。 ウンカ、蝿が猛烈なので取合えず小屋ヘと向かう。 農道のような山陵を行き少し下ると新しそうな山頂小屋に着いた。中はひんやりして涼しく既に6名ほどが食事中であった。 神坂峠方面からのグループもボチボチ到着していた。 早々と食事をとり、小屋の裏手の展望台を散策した。その後北側にあるもう一つの祠まで行き引返した。既に小屋には誰もいなくなっており静かな空気で満たされた。 ぼちぼちと下山の身支度をした。
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再度山頂に行くと6、7名の登山者が陽の下で談笑していた。20分程陽を浴びて時間は早いけど下山開始した。 急ぐこともないのでゆっくり写真を撮りながら、非常に歩きやすい道を汗流しながら下った。一時間半位で林道に出、アルプスだと今から下山という時間帯に完了してしまった。
同行者が昼神の森の割引券を持っていたので同伴して入浴、早々とくつろいでしまった。 帰路は153号で気になっていた万歳そば屋に立寄り、前回失敗した浪合村から阿南町への県道を走った。 真夜中に走るのとは異なり、明るいとまるっきり不安感は無く151号に出ることが出来た。
夜はさっさと寝てしまった事を考えると、大分疲労してたようだ。自分が意識しなくても身体は衰えてる。 何時まで登れるだろうか?心臓や腰痛の再発も含め不安だ。 |
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0:42-4:25 恵那SA |
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