|
|
|
遠出の日帰り登山としては今年最後になりそうだ。前回朝日岳だけ行って前黒法師だけが残ってるのもなにやらしっくりいかないので再再度寸又峡へ向かう。 案の定明け方は冷え込み寒くおまけに今回は風がある。 早出の観光客の声に起こされ身支度をして出発。林道を飛龍橋まで歩き誰もいなくなった林道から分岐に入る。 少し行くと標識が立っており今日は前回より120m程高度のある急登にとりかかる。 |
|
今回も直ぐに急登が始まる。近くで猿の鳴き声が響き渡っていた。一気の急登で尾根の上に出る。 |
|
栗の木の段からはしばらく散策的なハイキング的な身体が休まるヤヤ登りと急登が続く。 再度山頂へと向かう。天水方面の山並よりまだ下の状態なので気を入れて進む。 |
|
後方の天水もなかなか見下ろす状態にならない。時間的には短いけれど登ってるほうにはとても長い急登が続き、右手からせり上がる尾根を乗越ながら次の急登と繰り返してるうちにやっと山並が下の方に見えだす。 途中展望台という場所があり、遠く南アの雪景色が遠望できた。また微妙な木々の間に富士山が見えた。 正面の木々の間に青色がチラチラし前方が少し明るく感じると西側が切り開かれた小広場が現れ終了した。 三角形の頭という感じの周囲で一番高いところだ。 |
|
切り開かれたとこからはまぶしい陽射しが射込むけど、いかんせん轟風が吹抜けてじっとしておれない。 治ってきたデジカメを出しぱなっしにしておいたら電池終了合図を出した。日溜まりで風を避けながら食事をとり、そうそう下山開始した。
今回も予想通りというか案の定というか下りは早い。白がレの頭も陽射しが当たってるけど風が冷たいので休憩をやめて通過する。その直ぐ下のイワカガミの群生地で携帯を見たらアンテナが立ってたので家にメールを送る。 |
|
快適に下り栗の木の段を通過。風がなくなり陽は当たらないけど蒸して暑くなった。上の林道出合まで下り暑いので作業小屋の中で小憩。 登りに感じた集落跡までの歩き安い急登を一気に駆け下り集落跡尾根を急下降し足元に林道が見え終了した。 飛龍橋まで行くとそこは突然アベックが周遊を楽しむ観光地だった。 夢の吊り橋を渡って駐車場へと向かい、今回は町営の露天風呂に入って帰路に着いた。
途中東名の集中工事にぶつかりやや遅くなったが19時には自宅に着いた。 |
|
6:49 駐車場出 |
|