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(柿野から登り帰路分岐からそのまま尾呂を回って下山) |
尚2004年度はhttp://www.tcp-ip.or.jp/~skinpara/yama04/04yama000htmです 明神山の柿野コースは真裏にあるため151Rを大きく回りこまむ。早出しなくてはならないので敬遠してたコースだ。 沢に沿って登り、木の橋を数回渡り返しながら急登が始まる。落ち葉が多く利用登山者は少なそうだけど道は鮮明。やがて、沢の間のヤセ尾根の急登になりそのまま沢をつめる感じで稜線に向かって急登して行く。 登山口から一気に登るので気分的にはアッケなく感じる。直ぐに山頂へと向かう。 |
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ここからはこの付近の山では経験できない急登が続く。前回の宇連山の急登も好きだが、こっちの方がもっと急で長い。約600mの高度を一気につめる。一つのピークを登ると少しヤセ尾根の平行歩きもあるが、直ぐに急登が続く。左手が切れ落ちた尾根筋を行くと八合目辺りの急斜面に鎖場と長い梯子が設置してある。直登に近いので人によっては緊張するかも。(GPS50) 晴れてはいるが稜線は風が吹抜け騒々しく霞がかかって展望はすっきりしなかった。当然正月のような南アや富士山など見えるはずはなかった。 下山は一気に高度が下がる。注意するのは梯子、鎖場のやや上方の急斜面だけ。 あとは登りやすかった分下るのも早い。 柿野口分岐まで一気に下りてから、尾呂の方へ回って見ることにした。 |
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中間ピークを越え、尾呂の岩山が近づきだすと風はなくなり暑い陽射しの尾根歩きとなった。 崩れたピークを登り正面に明神山の全景を観賞出来る頃、朽ちた桟道を登り見覚えのある石仏に出合うも無意識にそのまま進み突然下りだし道らしくなくなったので引き返し記憶を頼りに石仏の上方に登り直した。以前同様陽溜まりの暑い尾呂岩山山頂だった。 そこからしっかりした道が続いていた。少し下るとテレビ塔に出合い、薄暗い樹林の中を一気に下る。犬の鳴き声が段々近づいてくると明るい部落に飛び出る。 相変わらずイノシシを飼ってるようで、少し見物し舗装道路を速足で下った。 結構長く感じたが30分程で車に到着。車は林道を奥の方まで進んだつもりだったけど簡易トイレの少し先のカーブだった。 |
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10:30 柿野より林道路肩に車を止め出発(GPS52)
GPSの51は簡易トイレ場所、52は車を止めた場所 |
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尚、本年山行のGPSログとマップはカシミールで表示しています
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