2008年 日帰り登山 from 豊橋 |
4月23日(水) 京丸山 1469m
晴曇 単独 |
林道歩きが嫌で気が進まないが、そんなことを言ってると行く機会を失ってしまいそうなので出発。以前下見をしたゲート前に車を停め(ここに10,0km看板あり)、林道を洞木沢目指して下って行く。二つ目の橋を渡り11.5kmの看板の先で左方向に上がる踏み跡があり、「山の神古道」の小さな看板とテープがぶら下がっていた(右下写真)。 直ぐに急登が始まる。約300m程を一気に登って行く。踏み跡ははっきりしており、また最近手入れしたのか下草も刈られ新旧のテープが導いてくれる。 一登りで材木運搬ケーブルの設置された作業場を通りその先で林道に出会う。 林道を左の方へ登るように進んで行く。林道も徐々に斜度も上げて行くので林道歩きというより林道登りだ。 途中ベンチの設置された展望台があり、現在地の確認をした。 |
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林道は直ぐに二つに分岐するが正面の小ピークに向かう方に進む。小ピーク下辺りで林道は終わり、再度テープが現れ登山道へと導く。やはり急登が始まり、小ピークを越えヤセた岩尾根の登り下りを繰り返すと笹が多くなり、木の表面が剥がされた辺りを過ぎると今度はスズタケの群生が始まり深南部の尾根の風貌に変わる。気分的にも山頂が間近だと感じられた。 やがて正面に明るい小広場が現れそこに旧い京丸山の看板が取り付けられてあった。キジウチや林道で時間をロスしても3時間程だから、普通はノンストップ2時間半の山歩きと、言った感じだ。それとももっと早立ちして高塚山等へ薮漕ぎトライするのがベストかもしれない。 とりあえず、今年の夏のためには斜度もあってイイ汗をかくことができた。 |
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帰路は急だった分、一気に駆け降りてしまう。 当然ながら誰にも会わず人の気配もない静かな山行だった。 風呂はいつもの通り春野町の福祉センターすみれの湯100円で汗を流し、時間は早かったので一般道路をナビ任せで帰ってみた。 右写真はブッシュで有名な竜馬ヶ岳〜高塚山の稜線、 8:45 ゲート前出発 |
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