|
|
|
前回、常念岳から下山した時、蝶の方から下山した登山者が、蝶の登りは常念よりキツそうだねと言った。常念からの方が辛いですよと答えたが、彼は何時までも否定していた。後で考えれば彼は一の沢から登ったのだから当然だと思った。では三股から常念の登りと蝶の登りはどちらがキツイか試してみようと思い出発。 |
|
これより上に水場なしと書いてあるが、ここ数日の雨続きでは上方にもしっかりありそうで心配はない。蝶沢の大きな沢音を聞きながら急登を続ける。
|
|
この辺りだと時々梯子があったり岩がゴロゴロした区間もあるけど総じて急登の割には疲れない、腰にこない膝にこない急登が続いて非常に助かった。 やはり40分位で最後のベンチのある2500m地点を通過、後900mとなる。この少し前で先行するパーティを追い抜いた。 私が最初と思っていたので前に人がいて驚いた。何時出発した人達なんだろう?と。 |
|
|
|
昔は蝶ヶ岳の山頂は蝶槍の方とされていたが、最近は一番高いところを山頂とすべきだというので小屋前の長塀山方向の小高いピークに真新しい標識が堀金村と安曇村連名で建ててあった。 暫くは山頂で食事をとっていたが徐々に寒くなったので瞑想の丘の方にも行ってみた。
|
|
|
|
|
|
|
|
まめうち平で一度休んで2時間ほどで迂回路分岐まで着いてしまった。 時々霧雨の降る林道を歩いて駐車場に到着。予定より大分早かった。 登りのまめうち平までは汗をかいたけど以後あまり汗をかかなかったので水が残ってしまった。 帰路はガソリン不足のため飯田から新野峠コースで帰宅。 帰路も阿南のナピカから豊川三上の交差点まで私の前に車はなく快適ドライブだった。 |
三股登山口 |
2004年10月13日 水曜 |
|
また、台風が発生してるようで来週も登山は行けそうもない。 南アの広河原も台風で道路封鎖してたようだ。山間部に被害地が多いだけにのんきに山に登っていて非常に申し訳ないと感じている。林道、法面の復旧など短期に強行していただいて感謝しています。 |
|