|
|
|
「愛知の山130」という本に「登山道のない山」として紹介されなければ見向きもされなかった山の一つかも知れない。 |
急な尾根の登り |
樅の大木 |
|
連谷小学校から先から右折して真菰大林終点から高畑林道手前上六橋に到着。橋の手前に1〜2台駐車できる場所がある。 薄暗い樹林の中に入ると橋の先に在った堰堤の横に出て、そこから尾根の急登が始まる。既に先人のテープが要所ごとにあるが、尾根を外さないで登って行けば問題ない。尾根の形状もヤセ尾根に近いので迷うこともないし、この時期なので下草も無く低木草群も無いので見通しもあり 真直ぐに急登して行く。曇とは言え、風はなく樹林帯の中は暑く汗が流れる。小枝に捕まりながらよじ登っていくと突然緩い登りに変わる、やがて少しの登りで山頂からの尾根の鞍部に出る。右の方向に再度ヤセ尾根を登って行くと樅の木の立った小ピークを越える。 |
|
緩く下るとちょっと幅広い鞍部に出る。この当たりは伐採してあり山頂への斜面が目の前に壁になってる感じ。幅広尾根を尾根上に沿って登ると、樅の大木にぶつかる。この大木があるのでこの辺りにはテープは無かった。 下の部落の方から丁度お昼の合図が聞こえた。軽く休憩して下山にかかる。同じコースを下山する。登ってくるときに注意しておいた派生尾根への曲がり角だけ注意して一気に下る。 |
登山口の551電柱 |
電柱横の登山口 |
|
林道から仰ぐ |
上六橋からは鋪装された高畑林道を走行して海老を通って帰宅。林道は細かく退避場所も設置されている、林道の宿命?ガケ崩れや倒木が所々にあるが、車幅分は確保してあった。3時には帰宅して銭湯に寄って汗を流した。 |
![]() |
10:36 上六橋 11:30 山頂からの尾根鞍部に出る 11:40 樅の木の小ピーク越え 11:42 樅の大木 11:55 高畑761.9m 12:10 12:26 尾根鞍部 12:40 上六橋 (登り 84分 下り30分) (左はカシミールでGPSログを読み込んだもの、山の裾を回ってるのが林道、) |