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昨年は蝶ヶ岳や大川入山へ日帰りで行ってきたが、今年は雨が続きすぎていて道路状況が不安で今一南アや深南部の林道に行くのに躊躇する。 |
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登山口から尾根を巻くように登って行き、少ない登高差を繰り返しながら沢を渡ったりしながら、一時間くらいでコクイ谷分岐を通過、山が低いというか山容が小さいので谷が狭い。沢筋に添って更に登るというより歩いて行くと沢から離れ水音がしなくなり、少し登ると非常にあっけなくコルに到着する。 コルから30mも歩くと樹林から笹ヤブに変わり、深い笹の間の堀割りの中を登って行く。腰を曲げながらトンネルを400mも登ると、突然笹の上に出て視界が開ける。その先が何もない東雨乞岳だ。 ここだけ地面の露出した草木のない開けた山頂で360度展望があった。こんなとこで昼食して例の団体とぶつかりたくないので直ぐその先笹尾根が続いている雨乞岳に向かう。 |
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北側から雲もはりだしてきたので下山の準備をした。東雨乞岳に着くと風がかなり冷たく吹きつけるので直ぐ下山。再度笹林のトンネルをくぐり七人山のコルに。 時間もあるのでそのまま七人山1073mに向かう。ヤヤ広めの尾根の真ん中を真直ぐに登ると直ぐに到着。 木々にテープが5m置きぐらいにあった。視界のない広い丘という感じ。写真だけ撮って下山。 再度七人山のコルで残飯整理してから下山。登りよりも下りの方が更に散策コース的に感じた。登りと同じだけの時間をかけてダラダラと下山。 今日は単独2名(私含む)団体2グループ(15+5)の4パーティと出合った。本山に比べればやはり少ないのかな? 帰路は前回同様グリーンホテルにて汗を流し、ETCの通勤割引時間調整をして帰宅。 |
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8:35 武平峠出発 |