|
|
尚2004年度はhttp://www.tcp-ip.or.jp/~skinpara/yama04/04yama000htmです 南ア深南部以前行った高塚山の南に25000地図上にアカヤシオ、シロヤシオ自生地と表記された山域がある。 その表記にそって延びる山並が竜馬岳、岩岳山である。普段静かな山域にこの季節だけは人が集中するそうだ。 賑わうGW前なら人も少なそうと思い出掛けた。 |
![]() |
まずは林道歩きだ。整備された林道は途中からは長い下りだ。小一時間で小俣京丸の広場につく。 ここにもトイレ等が設置され整備されていた。鹿の白骨を過ぎて直ぐ林道から川に下り、丸太橋を渡る。 |
![]() |
橋を渡ると 直ぐに直登が始まる。 ![]() 一気に高度を上げていく、道はしっかり整備され歩き安い。所々に丸太のベンチもある。 |
急登ではあるが単調なのでそんなに苦にはならない。暑いだけだ。遠景に赤い模様が山腹にチラチラ見えた。 ![]() 二箇所の水場を過ぎ橋から一時間くらいで荷子屋峠に着く。シンフォニーから一本で行ける。 |
峠横の鳥居をくぐり、左手に京丸山を見ながら再度急登が始まる。京丸の無人になった藤原家も良く見えた。 自生の看板を二つ過ぎ、京丸山と高度が並ぶようになると道は平坦になり岩岳峠の分岐にぶつかる。ヤセ尾根だ。 ![]() |
左手の神社の方に進む。直ぐに小さな祠を過ぎその先に岩岳神社があった。そのまま竜馬岳ヘと向かう。 ![]() 尾根に沿って行く。見上げるとまだ蕾みの自生群が林立しており、咲きだしたら壮観なことだろうと思う。 |
![]() 来た道をそのまま引き返す。人にも会わないが鹿にも会うことはなかった。神社に戻ると突然人に遭遇。単独者は喧騒な岩岳山でなく静かなこっちの神社の方で休憩する人が多い。 分岐からも人に会わないトコを見ると手取山方面に下山して行ったみたいだ。ウンカの大軍に悩まされながら食事を取り、家族にメールを入れた。30分程休憩し時々流れてくる涼しい風に心地よい眠りに誘われ出したので下山する。 荷子屋峠への下りで2グループと遭遇。山頂に3時近くまで登ってくる人がいるってことだ。 |
![]() 登りが急な分下りは早い。分岐から荷子屋峠まで約15分。林道まで35分。山頂から一時間位で林道に下りることが出来る。 |
![]() |
![]() |
6:00東名豊川IC入 12:40 岩岳神社 1359m 12:44 |
![]() 前回妻と石切に来た時、確か春野町の役場の裏に湯があった気がしたので探し、5時までだったけど20分もあれば充分日やけ止めと塩をふいた顔と頭を洗い流しすっきりして帰宅することが出来た。500円。 |
![]() |