|
|
昨日は雨、今日は曇だという予定だったが。登りだすときには快晴。 尾根へ出た辺りであまりの暑さに上着を脱ぐも汗は止ることなく流れ続けた。 この尾根コースは時間は短いけどこの辺の山ではこれだけの長さの急登はない。 暑い、暑い途中ではついに蝿が飛びだした。
南西尾根との分岐に出合、10m程行くと左手にテープが伸びており小さな字でスズカタ林道と書いてあった。 霜柱の林道を少し歩いてみたが陽射しが強いので戻って軌道に沿って急登する。 登りきった鉄塔前は暑いので取りあえず山頂まで行ってみた。
今回も山頂では前回の方と出合い、10分程情報交換などをした。
素直に来た道を下山。1時間位で駐車場に戻ったので再度障子岩岩脈の小屋前に車を止めて林道を探索してみた。 350m地点の五号橋まで約20分位。P706への取付もチェック。 その横にりっぱな踏み跡が上に延びてるけど営林署のテープが点在してるのでどこまで 続いてるか興味あるけどまたの機会に譲った。 |
|
前回チェックしたコースへ向かう。誰もいない静かな障子岩脈入口の小屋前に車を止め身支度。曇から晴になり車内は暑い。 最後の滝を横切ると斜面を無理やりのように急登が始まる。また、伐採後の木がそのまま踏み跡の上におかれてるので乗越が鬱陶しい。それでも伐採の倒木斜面が過ぎると左手に北西馬の背岩の全貌が眺めれる場所に出る。 そこから暗い樹林帯を急登すると突然目の前が開け、明るい林道に飛びだしたのでビックリ。 |
|
そのままスズカタ林道を下りゲート前まで来て休憩。 この時だけ空は曇り冷えた風が吹きつけだした。山頂も雲に包まれた。しかたないのでさっさと北西馬の背に向かうことにした。 数分で岩尾根に着く。せっかくなのでエッジを歩く。7合目の馬の背より距離は長いし足元の落ち込みもスリリングだし、天気さえ良ければ明神山頂を見上げながら昼食をするのに、残念。 途中から再度陽射しが強くなり汗ばむ陽気となった。真直ぐ下降し沢の音が聞こえだすと直ぐに林道が見え完了した。 登りの取付は沢の右、尾根道は沢の左、素直に真直ぐ地図通りの場所が取付だった。 |
帰路この辺りの登山路を整備開拓してる人達に出合話を聞くと、取付点はわざと分かりにくくしてあるようだ。私にも紹介だけはしないでくれと、念をおされた。熟年登山ブームの団体登山者達に知れて荒らされるのを非常に警戒してた。
10:00 車置き場出発 10:20 350m地点 11:54 スズカタ林道へ出る 12:14 北西馬の背岩 13:08 350m地点下りる 13:30 13:50 車に戻る |
砥沢からP706経由南西尾根帰路は北西尾根をへて川合林道350m地点へ |
4号橋から沢に下り、沢を渡り正面の斜面に向かう。前回より下草が取り除いてあり取付が分かりやすくなっていた。すぐに登りが始まる。ジグザグに登って行くが予想以上に歩き安いのぼりだった。 |
|
林道を横切り北西尾根を前回のコースで下りる。 何事もなく林道に下り車に向かう。今日はまだゲートの鎖が外れてるので6号橋より上に営林署関係者が入り込んでるようだった。 車に戻り再度小憩し、いつもの通り梅の湯で汗を流し、骨折箇所を固定して帰路につく。 |
10:00 駐車場出 10:56 尾根上にでる(境界見出標27) |
砥沢4号橋から沢筋に添って登り南西尾根鞍部経由南西尾根帰路は北西尾根を西尾根派生尾根へて北西馬の背岩通り川合林道350m地点へ |
いつものように到着し、4号橋から西尾根方向へ登って行く。 直ぐに沢筋に出合、真直ぐ上に登って行く細い道とこの方面には珍しいハッキリした道とに別れる。多分これが南西尾根の鞍部に出るコースかも知れないという予感がしたので地図埋めにこれを進む。 小憩後北西尾根を下る。ピークを過ぎ一気の下りが始まる所が西尾根との分岐となってる。迷わず西尾根へと入る。暫く下ると林道が見えてきたので西尾根からの派生尾根へと入り林道に下りた。林道の下り口は今回の方が足元、手元がしっかりしており下りやすかった。今回は10mの簡易ザイルを持ち込んでいたので、大概の状態でも問題はなかった。 チラチラ積雪のある林道を歩きゲートまで行き、後はいつものように北西尾根を駆け下りた。350m地点への下部のシダ類の群生してるところは三日前に刈り込んでくれたそうで歩き安く明るく変貌していた。 |
![]() 上写真、山頂より南ア聖と縦走時には苦痛の三山 |
砥沢4号橋より西尾根を登り林道経由北西尾根下山 |
二回雨で流れ、一月ぶりの登山。未明まで雷を伴う暴風雨。 朝方から雨がやんでるので出発。障子岩岩脈小屋前に着。軽食。当然私だけ。 |
中4週間あったけど北西尾根もアカヤシオが所々に芽を吹き出しており、いよいよ花の季節が始まった。 10:28 4号橋取付 |
栃ノ木沢より直登尾根を登り、下山後南西尾根を520m尾根上まで往復 |
天気は今一だっけけど、明神山へ。 今日のは4人のりの屋根つきのものだった。山間工事現場にある無味乾燥なものより上品だった。 |
|
![]() |