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そうだ、中アにいってみよう。盆地からすぐに始まる3000m近い山並み。他のアルプスと違って、町からすぐに始まる登山道。 駒ケ根は高速を利用すると2時間ちょいで到着してしまうので、駒が岳SAで仮眠、途中雨があるも熟睡。 3時30分ごろ駒ケ根の中央アルプス観光前のT字路を左折。すぐに変則交差点があり、その先の街路灯で地図のチェック、池山林道を探す。ふとバックミラーをのぞいたら、黒い影がミラーに映った。豚が歩いている、でかいのが2匹その後をちっこいのが3匹又でかいのが2匹。 |
街路灯はここが最後で真っ暗やみを進と池山方向の標識がある。ついでに(熊注意)の看板もある。
都会と違って、危険な連中はいないけど、もし狙われたらこんな危ない状況はない。 空木をやるには遅刻です。急遽車を発進させ、バス停へ。ちょうど始発が出るとこで、駐車場から中年熟年グループがぞろぞろバス停に並びだした。いずこも同じ、熟年登山。 |
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8時10分山頂ロープウエー駅を出発。千畳敷は過日の雪崩の整備か登山道が変更整備されたようだ。 8時39分極楽平通過。20年ぶりに檜尾岳に向かってまだ快晴の稜線を快適に歩く。 今回は登山靴が修理中でウオークシューズなので、無理が利かないのでゆっくりといった。
10時10分桧尾直下の鞍部で最初の休憩。なんだかんだいいながらここまでは獨沢大峰2724mなど快適に乗り越えてまた一気に下ったリを繰り返しながら到達。
鞍部からはハイマツの間をくぐったりしながらも10時49分桧尾岳に到達。ここから空木まではまだ5時間ぐらいはあるので、残念ながら、もったいないけど撤収。ここから駒ケ根側斜面からガスがあがりだし、遠くの視界が隠れだした。それにしても20分以上先にいたグループに追いつき追い越すと変に自分の体力を過信してしまいそうだ。こっち方面は不人気で私の先に2グループ4人、すれ違いが2グループ2人、帰りのすれ違いが2グループやはり2人。極楽平から宝剣木曽駒方面に来ると突然人が密集しだし、えらい違い。
ウオークシューズでは踏ん張りが効かず歩きにくかったが、12時に獨沢を越え13時30分ごろ極楽平を通過した。 |
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宝剣の手前の岩場地帯の登りからガスに包まれた。リズム的には快適に宝剣山頂到達。2931m。お約束の山頂の岩の上に上り、ガスの中で小休憩。ガスは晴ないので下山。<br> 14時50分千畳敷分岐から下山。木曽駒は往復してると最終バスになるのでやめた。 15時35分山頂駅到着、00分、20分、40分の出発に間に合うのですぐ下山。バスも直結で16時42分バスセンター着。 下山コースにはあちこちに猿が出没し乗客は喜んでいた、前に妻と来たときはカモシカだった。 でも登山路でこんな30匹近い群れに出くわしたら喜ぶどころではない、と私は思いますが。 18時飯田ICで降りR151で帰路に、途中阿南町で知人に会い豊橋まで一気に帰った。21時40分帰宅。 |
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21時43分 豊橋駐車場出発 3時24分 駒が岳SA出発 7時 バスセンター出 |
======================================================== 10月4日(木)修理に出した登山靴が生まれ変わって戻ってきた。 予想以上に値打ちだったので、4本爪の簡易アイゼンも購入してしまった。 今の4本爪は小ぶりになっておりびっくり。 |
いざ、出かける態勢ができると、祭禮の準備と後の慰労、反省会。またその後の豊橋まつりにおける街中フェスタ等でつぶれた。 10月で南アルプスの林道も通行止めになるし、天気も水曜ごとに崩れるリズムだし。 最後をどこかに行きたい。( ⌒‐⌒) |